30代【選択的実家暮らし】のススメ

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生活のススメ

世の中的には30代実家暮らしの視線って偏見もたれがちですよね。。。

自分も20代で一人暮らしをしてた時、そういう偏見の目を持った一人でもありました。自立したプライドとかもあったんでしょうね。

しかしそんな周囲の「(マウント的側面の)実家暮らしを下にみたい偏見」より、「合理的に豊かに生活できている自分」の方が偏見を上回る満足感があります。(実際、自分がちゃんと満たれ幸せだと、偏見はあまり気になりませんよ。)

現在、私は【選択的実家暮らし】をしています。 

実際にやってみて、世の中が思っているより、割と効率的、合理的で結構おすすめできるなとは思うので「ススメ」としてシェアしたいと思います。

もし、実家ぐらしが選択できる状況にあるのであれば、ぜひこの機会に参考にしてみてくださいな。

実家暮らしのメリット 合理性

  1. お金がかからない(急激に貯金額が増える(*’▽’)) もちろんこれが一番のメリット
  2. 転職で給料を落ちてもOK(それでも貯金が増えるため、仕事の選択の幅が広がる)
  3. 自分の時間が確保できる (生き方について考えられる)
  4. なんなら流行りのFIREが現実味を増す。
  5. 親にもメリットあり、金銭面を助けることができる。(親の元気なうちに親孝行)

私の実際

お金面

 私自身一人暮らしをしていた時、都市部に住んでいたこともあり                       月に15万円程度は生活費として必ず使っていました。                                  (日本の単身世帯生活費平均も13万程度とのこと)

 実家にいれば月々の実家への生活費を数万円渡して、あとは自分のスマホ代、サブスク代などで済むため、月に10万円近くの節約が自動的にできます。

 しかも30代で実家帰っても遊ぶ相手もほとんどいないので、(苦笑)                              若い時ほど遊びや飲み会での出費はないんですよ。

 必然的に貯金額が勝手に増えており、残高を見るたびに「くふふふ、、実家暮らし最強~」と心で一人ほくそえんでおります。(笑)

また、どうやってもお金が浮くので、そのお金で家族を2,3か月に一度温泉旅行に連れていけるようにもなりました。

仕事面

そのうえ実家暮らしに伴い、転職(もちろん派遣)をしたのですが、

一人暮らしの際は、当然週5以上(時には週7の時も多々)で働いていたのですが、今までの一人暮らしの生活費に消えていた15万円分稼ぐ必要がなくなった為、働く日数を落とすことが簡単にできました。

なんなら最低限の社会保険に加入できる週3日勤務でもいいかな、、なんて思うくらいです。(いつか挑戦しようと前向き検討中。笑)

もしくは、通常どおりに週5日で働いて、貯金や投資速度を爆上げすることで話題の早期リタイア(FIRE)も現実味が増すという、働く事に対するワクワク感まであります。

時間

実家にもどり、自分に使える時間も増えました

転職にもゆとりが持てるし、数週間ニートしてても、なんなら生きられるからです。(完全ニートは対象外です。依存レベルまでだと話は違うものになります。

今では毎日家で映画をみたり、図書館に通って興味のある事を調べたり、趣味で英検トライしようかなと思ってみたり、ミニ農業はじめてみたり、毎日散歩やヨガしてみたりと、自分の体と心をいたわる生活ができるようになりました。

自分の満足度があがり、親孝行までできる

実家に戻ってきてからは、本当に少しですけど家事に参加するようになりました。                (いままで家の手伝いなんて何もしてこなかったぽんこつです)

洗い物、洗濯物、風呂掃除位しかしてませんが、家事量も一人暮らしよりは仕事量がトータル減ります。

家事に参加したり、少ないけれども家にお金を入れることで、ようやく家族の一員として自分も機能しはじめた実感はあります。

また特に家事の中一番手間も、時間もかかるのが料理です。

昔は節約の為、毎日自炊していたのですが、自分の為に作るごはんは適当になりがちで、満足感は低かったりもします。実家暮らしの今は、自炊にかける時間や手間、買い物する時間がなくなる上に、自分の為に作ってくれたものを食べれる幸せ、、、を毎日感じることができています。

また自己満足ですが、家族を旅行に連れて行ったりとかができることで、いまさらながら家族との時間の共有や思い出作りができるようになりました。

30代になり、すくなからず親の老いは感じます。「親がまだ元気なうちに自分がやれることはやっておきたい。」「言葉にしつくせない感謝の気持ちを行動で表したい」そういう思いも芽生えてきて、(先走りすぎかもですが)いつか別れのくる親との「時間共有」や「思い出作り」を自分の為にしようと思いました。

実家暮らしのデメリット

食事の時間など、暗黙の「家族時間」がある不自由さ。                                   夕飯時間にあわせて、なんとなくこの時間までには帰ろうとか、お風呂はさっさと入っておくとか、みたいな自分よりも集団を考えた行動になる事。

話しかけられるだるさ。(自分ほんと最低です)                                   ほかのことしてるのに、急に話かけられたり、中断させられたりするめんどさ。

他人や世間の目や偏見持たれるんじゃないか不安心                                 (とはいえ皆他人に興味はないから実際大丈夫)

位ですかね。

正直デメリットなようで、デメリットでもないようなもんです。

ただ気持ち的な面で、一人暮らしをしていた時にはあった、「ちゃんと自立生きていくぞ!気を付けるぞ!頼れるのは自分だけ!」みたいな感覚の鋭さがなくなった感はありますね。                         平和ボケしたような感覚で、挑戦していないようなつまらなさもあります

最後に

ただ、これは私の敬愛する某おじさんYOUTUBERが言ってたのですが、「メディアとかは一人暮らしさせたほうが、単純に世の中の消費が増えるから一人暮らしが当たり前という価値観をビジネスとして作り上げているんだよ」と。      

これを聞いたときには結構納得してしまって。。。私も一人暮らしを辞めたことで、月約10万円以上の消費をしなくなってしまったわけで、微々たるものですが世の中的には損害なわけです。 その分私の財産が増えるので、実家暮らしは世の中の搾取から逃れる一つの方法でもあるんだなとおもいました。

もちろん経験としての一人暮らしは素敵な面もあるので、一概にはいえませんが、給料が上がらない残念な現代で金銭的な合理面や精神的安心感で考えれば実家暮らしめっちゃおすすめですよ! 

世の中には実家暮らしが選択できない人もいますから、それを選択できるだけかなり有利なのだと思います。お得に暮らしたいという視点で、ぜひ検討してみるのもありではないでしょうか。

以上、【選択的実家暮らし】まるこがお送りしました。

 

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