敬愛するマンガ「進撃の巨人」を読んで学んだことだが、強い正義感は悪になるということ。
実生活に置き換えてみても、他人の事を許せない人は正義感が強いのかななんて思う。価値観にもなると思うんだけど、自分の中での正義しか見えていないある意味では自己中。
正義感が強いと、視野が狭くなり、物事を大局で見ることができない。
特に前頭葉が小さいタイプ(キレやすい、怒鳴りがち、叫びがち)見ていて分かりやすい。彼らのその狭い経験値や正義感のなかでしか判断できず暴走し、失敗しがちだが、当の本人は反省はない。なぜならその人の強い正義感による行動だから。たぶん正義ホルモンみたいなのが出ていて、本人はちょっと気持ちいいのだと思う。
この手のタイプだと、「そうですね」って反応してあげることしかできなくなってしまう。それがめんどくさい奴から自分を守る簡単な方法でもあるから。
とかいう私も、昔はどちらかといえば正義感の強い方だった。精神成長していくにあたって正義感が強いだけでは自分がつらくなることを学んだ。共感能力が付いてくるにあたって、相手の事情を考えるようになると、人間の価値観の違いや正義感の方向性の違いをすり合わせて社会で生活するのって大変だななんて思うようになってしまった。
同じ社会で生きているようでも、それぞれ経験してきたことが全く違くなってくるから、価値観当然違うわけで、お互いがそれを理解して寄り添う、話し合うことが必要なんだろうけど、自分の正義を曲げることはできない人が多分多いんだろうな。。。
そうだな、、、自分の非を認められない人も正義感強いのかもな。。。
親子でさえ正義感が全然違うことがあるのだから、人間関係ってむずかしい。
なんてね。
以上、正義感について考えさせられたまるこでした。
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