進撃の巨人 【戦争・宗教・差別・教育洗脳・歴史】人間世界をわかりやすく教えてくれるすごい漫画

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こころのボヤキ

たまにある、漫画を読んで何とも言えない感慨深いような気持になる事。一つの長編小説を読み終わったかのような熟考察感がたまらない。その一つが「進撃の巨人」であり、話の内容も深い上にストーリー展開が壮大。はじめはある小さな街の話だったのに、最終的に世界の話になるという壮大さ。一度見ただけではわからなかった伏線も多く、2度3度繰り返し見ることでより理解が深まるという歴史書みたいなすごい話。漠然と人間の歴史はこういうことを繰り返し続けているんだろうなと自分の歴史認識が変わったりもした。戦争がなくならない理由、差別がなくならない理由、教育の大切さ、宗教の意味と矛盾そういうことを都度自然に考えざるを得ないそんな話。当然だが涙なくしては見れない。

漫画から入ると時系列だったり、人物描写が少し難しく(どれが誰かわからなくなった)、人を食う巨人にばかり視点がいってしまう気もするため、ぜひはじめはアニメで見てほしいアニメ→漫画がすごく話が理解しやすく入りやすいと思われます。そんでもってアニメは映像がきれいなだけでなく、劇中歌、オーケストラ系のサントラが大変マッチしていて、見ていて話だけでなく、音楽で一気に感情をつかまれるそんな感覚も楽しんでほしい。

今またアニメでファイナルシーズン完結編を放送予定(11月4日深夜)なため、5度目のアニメ視聴中であるが、何度見ても感慨深くさせてくれるすごいアニメで、5回目なのにまた興奮さめあらぬこの感覚があるマルコでした。

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